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ユーカリ苑ブログ

ユーカリ苑の日常をご紹介します

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デイサービス~駄菓子屋さん~

2025-11-12
こんにちは
デイサービス松井です
今回のご紹介は28日・31日に行われた駄菓子屋をご紹介いたします

今回のユーカリ商店は可愛くときめくようなハロウィン仕様にしました
バニーガールの声掛けにみなさんとびっきりの笑顔を見せてくれました
うまい棒やチョコレート、きなこ棒にゼリー類など、懐かしいお菓子が沢山あり、ほとんとが完売するほど利用者さんにとても大好評でした
利用者さんご自身で計算しながらお買い物したりお金を出したりなど普段はできない事が出来ていて嬉しそうな顔が多く見られました
中には隣の家の子供や家族の為にお菓子を選んでる利用者さんもいました
お菓子を買ったあとはくじ引き大会を行いました
みなさんドキドキしながらくじを引いていました
その時利用者さんの後ろから白いおばけが現れ、ほんとに幽霊を見てるかのような怖さでした
クジが当たった方にはお化けからプレゼントがありましたが、近づくと悲鳴をあげて怖がってたり、笑顔で貰ってる方もいて、普段は見れない様々な表情を沢山見ることができました
来月の行事も最高に楽しく盛り上げるので楽しみに待っていてください
 

ミャンマー出張記(番外編)

2025-11-08
~外国人採用の歴史を感じる結婚式~
とても絵になる新郎新婦
ミンガラバー施設長の小寺です
皆さん、新林課長によるミャンマー出張記をお読みいただけましたか
私からは今回の出張のもう一つの目的である、技能実習1期生Hazel Htooの結婚式の様子をお届けします



向かって一番右がヘゼル
私が彼女と初めて会ったのは2019年11月でした。
ミャンマーにて1期生の面接を行った時です。
受験番号1番がヘゼルでした
つまり、私がまともにミャンマー人と会話をした最初の人がヘゼルなんです
あの頃はこちらもとても緊張していたため、1期生のヘゼル・ティダーからは
「面接のときすごい怖い顔をしてた」といまだに怒られます



とても広い教会でした
そんなまだ子供だと思っていたヘゼルからある日
「ちょっと大切なお話があります。」と言われたとき、内心(え、仕事辞めたくなっちゃった転職)と動揺しまくりました

しかし、彼女から出てきた言葉は「私、結婚します」でした二重の意味で良かったーーーと安堵したことを昨日のことのように覚えています

その際にしれっと「結婚式に来てくださいあと、式でのサインをお願いしたいです」と言われ、
「いいよ~今年の出張と結婚式の日程を合わせられたら参列するしサインでもなんでもするぜ
なんて安堵感からすごーく軽く答えてしまいました

それからはカレン民族のクリスチャンの結婚式のしきたりなどをAIを活用して調べたり、ご祝儀の金額を新林課長と悩んだり、はじめはTシャツでいいよーって言われていたのに、やっぱり前に出るからスーツとシャツでと言われたり、参列者がとんでもない人数(なんと800人以上)と聞き、サインする役目を引き受けたことを若干後悔したり
自分なんかがサインしていいのかなーと割と本気で悩んだりしているとあっという間に式の前日、リハーサルの日になっていました



リハーサルの様子
会場に着くと教会の広さにびっくり
リングボーイやフラワーガールたち、ヘゼルとヘゼルパパの入場の練習が始まりました
ヘゼルパパは2回目の練習からは参加せず、最後列の椅子に座っていました
サインの流れも教えていただき頭の中で何度もシミュレーションし、教会を後にしました。
次に式の後のお食事をする会場も案内していただきました。こちらも広くてびっくり
教会もこの会場もいっぱいになるほどの人数が来るのと、緊張度が更に高まりました(笑)



家族みんなでケーキカット
そして当日生憎のでしたがここはミャンマー湿気&30℃以上の気温エアコンの無い会場緊張感高まるスーツの日本人暑い、暑すぎるヘゼルの結婚式と同時に小寺の熱中症との戦いの火蓋が切って落とされました

式が始まるとヘゼル、ヘゼルパパが涙しながら入場です迎えるジョーダン(ヘゼルのご主人優しくていい男)の目にも涙感動の渦が会場を包みます私ももちろん感動していましたが、緊張であんまり記憶がありませんクリスチャンの結婚式だったのでお祈りの時間や神父さんのお話があり、また、式の途中で前に出て歌を歌う人がいたり、ケーキ入刀は家族みんなで行ったりと文化の違いってこんなところにもあるんだなぁと感じました



どこかで見たことのある横顔(笑)
サインもなんとか無事に終えることができ、一安心最後は新郎新婦からそれぞれありがとうのメッセージです(ミャンマー語だったのでたぶんですが・・・)。ジョーダンから日本語で「ありがとう」と言われほっこりしていたら、ヘゼルからも「心からありがとうございます」と言われた瞬間に感動の波が

前述の彼女との出会いや1期生ならではの苦労や彼女の頑張りなどを思い出しながら隣に座っている新林課長を見ると・・・ヘゼルパパよりも泣いていました(笑)


緊張から解放されていい笑顔
式が終わると新郎新婦から食事がふるまわれます
その前に急いで着替えです
熱帯モンスーン気候+スリーピーススーツ+革靴
は過酷過ぎました急いでTシャツ&サンダルに着替え会場へ
席を探しているとなんと「VIP」の文字が
どれもおいしくお腹いっぱい食べてしまいました

そんなこんなでとてもとても幸せな結婚式は無事に終わりました最後に彼女との思い出や結婚式のお写真を紹介して今回のブログを〆たいと思います
ヘゼル、ジョーダン、そして二人の家族の皆様、本当におめでとうございます


1期生初来日時
初めての東京
成田山公園にて
初めての雪にはしゃぐ二人
通訳してくれたポーさん
集合写真
神父さんたち
二次会会場
民族衣装を着た二人
モデルみたいに素敵な写真

ミャンマー出張記(後編)

2025-11-06
〜仲間との絆と、心温まる時間〜
滞在2日目
この日は、今回面接を行った6期生のキンさんとジュさん、そしてご家族の皆さんを交えての企業説明会が行われました。
「私たちの施設がどんな想いで皆さんを迎え入れるのか」をお伝えする大切な場です

私は、「皆さんはミャンマーの宝です。その宝を私たちが日本でお預かりするのですから、親御さんと同じ気持ちで大切にさせていただきます」とお話ししました。
通訳を通じてその言葉が伝わると、ご家族の方々からは安堵の表情と温かい笑顔が見られました
親としての不安と期待が入り混じる中で、少しでも安心していただけたなら嬉しい限りです。
キンさんとジュさんは、とても柔らかい印象を持つお二人
日本での生活にもきっと順応できると感じました。
ユーカリ苑の仲間として、一緒に働ける日が今から楽しみです
午後からは、ユーカリ苑の1期生として5年前から活躍しているヘゼルさんの結婚式リハーサルに参加
現地の教会で行われるクリスチャンの挙式は、日本のお祝いスタイルとはまた違い、厳かで静謐な空気が漂っていました。
そんな中でもヘゼルさんは、緊張の中にもしっかりと笑顔を見せてくれていて、職員としても、そして一人の女性としても本当に成長された姿に胸が熱くなりました

また、今回の出張でも送り出し機関「ジョイミャンマー」のアウン先生ご夫婦に初日から最後まで本当にお世話になりました
面接や食事の手配、移動など、きめ細かいサポートをしていただき、その温かさに感謝の気持ちでいっぱいです。
最終日の夜には社長ご夫妻とBBQを楽しみながら、現地での取り組みや今後の連携についても語り合うことができました。
そして旅の終盤は少し観光も…

インスタグラマーや若者が通うおしゃれなカフェ
「SOVICO」
ミャンマー風しゃぶしゃぶ「HOTPOT」

どこかで見たことあるな?「LOTTERIA」


 現地の人気BBQ店「SHWE LI BBQ」では
炭火焼きを堪能

帰りの乗り継ぎ地シンガポールでは(実はフライト中、最初から最後までなかなか大変な思いもしましたが)空港直結の巨大モール「JEWEL」へ
お店の真ん中に滝があるという圧巻のスケールにびっくり

さらに、どこかで見たような「MUGIWARA STORE」や、日本文化を感じる「OTAKU SHOP」などにも立ち寄り海外にいながら日本のカルチャーの人気を感じることができました。

まだまだ紹介しきれないほどの経験と出会いがあり本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。
この機会をいただけたことに、心から感謝しています

ミャンマー出張記(前編)

2025-11-04
~特定技能面接と、新たな仲間との出会い~
こんにちは多床室新林です

10月29日の夜、羽田空港を出発し、翌30日朝にミャンマーへ到着しました
入国後、さっそく特定技能実習生の面接へ向かいます
今回面接を行ったのは、ユーカリ苑の6期生候補となるキンさんとジュさん。
お二人ともとても穏やかで優しい雰囲気の方で、面接中も落ち着いて受け答えをしていました
人柄や笑顔からも、志津ユーカリ苑の雰囲気にぴったりだと感じました
この日はそのまま、昨年面接を行い現在入国待ちとなっている5期生のミンさん、ウィンさんとも再会
1年ぶりの再会でしたが、日本語がとても上達しており、表情も明るく、元気な姿に安心しました

昼食をご一緒しながら近況を伺うと、「早く日本で働きたいです!」と笑顔で話してくれました
その一言が本当に嬉しく、改めて私たちの受け入れ体制をより良くしていこうと心に誓いました

5期生の姿を見て感動…
ではないんです、ごめんなさい
実は食事の時に現地人でも辛いと言うソースを一口食べたのですが、想像を絶する辛さに涙が出ちゃいました



それはさておき、ミャンマーの人々はとても穏やかで、思いやりに溢れています
彼女たちが日本で安心して働けるよう、職場環境や生活面の支援をしっかり整えていきたいと思います。
初日から多くの出会いと再会に恵まれた一日でした
翌日は、ご家族との面会や企業説明、そして1期生ヘゼルさんの結婚式リハーサルが待っています

ハロウィンイベント!

2025-10-30
こんにちは、庶務坂井です
10月最後のイベントといえば、ハロウィン
志津ユーカリ苑でも、毎年各部署が工夫を凝らしたイベントを用意してくれています
そんな中でも今回は、職員に向けての理事長企画ハロウィンイベントをご紹介


ハロウィンといえば『仮装』と「Trick or Treat」と言いながらお家を回り『お菓子』をもらうのが定番ですよね
今回のイベントでは、施設内のあちらこちらにハロウィンのお菓子が置かれ、仮装した理事長が登場
皆さんにお菓子を配ります
廊下や食堂、事務所など神出鬼没の理事長が出会った職員にお菓子を配ります
職員の笑顔に理事長も嬉しそうです
志津ユーカリ苑に関わる方どなたも素敵な毎日が過ごせるよう、本苑の理事長は今日も笑顔で施設を見守ります
社会福祉法人 自洲会
志津ユーカリ苑
〒285-0852
千葉県佐倉市青菅1008番地7
TEL.043-463-2944
FAX.043-463-2943
・特別養護老人ホーム
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・居宅介護支援事業所
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