オープニングスタッフ～初めての定年退職～

ユーカリ苑ブログ

2022-12-03

令和４年１１月３０日
当苑開所時よりお勤めされていた厨房職員のKさんが

定年をお迎えになり、２５年のユーカリ苑生活に

幕を閉じました。

いつも元気で毎日生活者様へ

明るく声をかけて下さっていたKさん。
仲のいい生活者様も数多くおられ、

涙ながらに退職を惜しんでいる方もいました。
同郷出身の生活者様は

「方言でたまに会話をするのがすごく楽しみだったから、とても残念で悲しいね」

と本当に心細そうに仰っておりました。

また、職員にも毎日声をかけてくださっており、

明るく元気なキャラクターに励まされ、

元気を分けてもらっていた職員は数多くいたと思います。
自分も新人の頃から「しんちゃん！」と数えきれないほど声をかけて頂き、いつでも元気なその姿を見て

何度も励まされた職員の１人です。

コロナ以前は、毎年恒例だった忘年会で毎年仮装をして

出し物に参加をして皆を盛り上げてくれました。
気が付くと変身していて、あっという間に

みんなの注目を奪ってしまう、まさに忘年会の顔とも

いえる存在でもありました。

そうかと思えば、毎年季節に応じた素晴らしい壁面アートをコツコツと作り上げる芸術家な一面も持っていて、

デイサービスの利用者様から「完成が楽しみだね！」

というお声が出ているのを何度もお聞きしています。

思い出が多すぎて全部挙げたらキリがないのですが、

とにかくユーカリ苑と言えば！

という存在だったことは間違いありません。

とにかく！
開設当初より様々な面でユーカリ苑を支えて下さり

ありがとうございました！
生活者様、利用者様、職員一同

心より感謝しています。
本当に長い間お疲れ様でした！

でもなんでかな・・・
また、明日普通にいつものように厨房から声が聞こえて

きそうな気がして全然実感が沸かないんですよね・・・
いつでも待ってますよ！いつでも遊びに来てください！

新林より